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個人事業◇来年度からの帳簿作成に関すること

ずっと青色申告現金主義、要は所得300万円以下は簡易簿記で帳簿付けて良い制度でやってきたが10万円しか特別控除がないのが痛かった。

せっかくなので勉強がてらfreee会計を使って収入支出など入力などして多少理解できた所。

freee会計は基本的に高額プラン以外まともなサポートとか無いので自力で覚えるしか無い。

税務署に聞きに行ったとこで「その会計ソフトの会社に聞かないとわかりません」とか言われ60分無駄に使い撤退したり....

 

個人的に考えさせられた点は、現金で支払った経費の入力。

これをプライベートな資金から支払う感じでfreeeに入力すると事業主借に追加される。

 

事業主借勘定は事業の負債にあたると同時に貸借対照表上で期末残高の資産の合計と負債資本の合計の金額が合わなくなる。(どうやっても合わなくなるので困る)

これらの合計が合わない場合貸借対照表は確定申告で受理されず10万円控除になるとか....

なら事業主借勘定を使わない方法を探すしかない。

そこで気づいたのは、開始残高と元入金を設定しておくこと。

これだけで現金の支出は事業の現金から出せるのだ。

収支:支出 決済:完了 口座:現金 発生日:支払った日 勘定科目:消耗品費

金額:50000円 これで現金の支出を登録するだけ。

 

ちなみに事業主貸勘定は事業用の口座から生活費として出金したりするときに使うよく使いそうな科目。あと経費の按分時の家事分が事業主貸勘定に割り当てられるみたい。

 

現在プライベートと事業用口座とクレカは兼用にしているがこれを期に分ける。

楽天カード 三井住友銀行 ※完全事業用

Amazonカード 三井住友銀行 ※完全事業用

Paypayカード ゆうちょ銀行 ※完全プライベート用

イオンカード ※現在審査中 ゆうちょ銀行 ※完全プライベート用→

9/30追記:審査結果はメールでは来ず直接カードが送られてきたショッピング枠40キャッシング枠30

 

ちなみにすでに現金主義の取りやめ申請書は出してきた。

インボイス登録しに来てる免税事業者が来てたが自分はインボイス登録はしない。

 

 

23/09/28追記

どうやら普通に確定申告書類の作成から貸借対照表を出力すると事業主借分ひかれておらず資産の合計と負債資本の合計も合致する。レポートから見るとマイナスになる訳のわからん仕様だったようだ。

それは未払金も同様。