JF56のエアクリを交換しようと思い1000円程度の互換品を購入。
無事交換完了し元から付いてた純正品を見ているとなんかフィルターにオイルがついてる事に気づく。
これまで、乾式フィルターと思ってたがJF56の取説を見るとエアクリはビスカス式と書かれている。
ビスカス式とはフィルター(ろ紙)にオイルが染み込ませてある様式のようであり現在の主流。
互換品は、全くオイルが染み込んでなく完全な乾式。
これはまずいと思い純正品(1700円)を購入。
そこで思ったのが前車アクシスzも互換品を使い続けエンジンが不調になったんじゃないかと予測。
そういえばアクシスz1回目のエアクリ交換時は、フィルターがかなり汚れていたが互換品を使用した2回目は1万キロ走行後も殆ど汚れてなかったのだ。
どういうことかと言うと細かいゴミがろ紙を通過しエンジンシリンダー内に入ってたんじゃないかと....
という事を考えつつ純正品を買いました🐼
以下JF56 エアクリの互換品と純正品の比較画像！！！！！
互換品表側、ろ紙にオイルは全く付いてない乾式。
ビスカス式の車種にこれを使う場合フィルターオイルを染み込ませるべき...
純正品の表側。
画像ではわかりにくいが、指で触れるとちゃんとオイルが付いてくる。
HONDAの刻印もある。
互換品の裏側
純正品にある差し込みガイドバーがないのとアルミメッシュが粗いのが解る
純正品の裏側。
差し込みガイドバーが右上にありアルミメッシュが細かいのが解る。
アルミメッシュの差が互換品と純正品でここまで大きいとは思ってなかった。
互換品では、粗いメッシュとオイルの塗られていない乾式フィルターで細かなゴミによるエンジンにダメージが入る可能性が高いという予測ができてしまうのだ(爆)
無頓着なバイク乗りの方は今一度ご自身のバイクのエアクリをチェックしてみてはどうだろうか？🏍
