ファイナルファンタジー15の価格について....
PC版は発売予定がないけど
今回はPS4版ファイナルファンタジー15(以下FF15)の国内販売価格について書きたい。
まず、海外版(北米)の定価と日本国内版の定価を比較してみた。
FF15価格比較 | 日本 ¥9.504- |
北米 $59.00 |
世界基準価格となる北米との価格差は
円ドル110円として
$→¥換算 | 日本 ¥9.504- |
北米 ¥6.490- |
上記の結果、国内版は約3000円高い計算となる。
尚Amazonでの小売価格は7358円となってます。※11/30現在
既に中古でも出回り始め価格は6700円程度となってます。
海外のゲームを日本のパブリッシャーがローカライズして多少価格が上がるのは良いとして
元から日本語の入ってる日本のゲームなのに価格は世界基準より遥かに高い設定なのはどうかと思う。
価格が高い要因として考えられるのは中古市場。
中古で売れてもメーカーには金が入らないから定価を上げて多めに回収する。
それが2000から3000円割高になっている。
他にもソニーやら小売やらカルテルやら差別やら色々価格が上がる要因はあるだろうが
日本はただでさえ少子化で今後日本のゲーム業界は下降線を辿っていくのに
既存ゲーマーまでも失望するような事をするなよ.........
どちらかと言うとグローバル価格よりも価格を下げる必要があると思う。
【最後に】
PCでは発売されないから関係ないでは無く
国内ゲーのCS版(コンシュマー)の価格がPCのダウンロード版に反映されてしまうのでこういった人種差別的な世界との価格差を無くしていかなければいけない。