まず動画を見て分かる通り後頭部から思いっきり落下している
そもそも、何故失敗したかを考察したいと思う。
1 まず、ボディービルダー特有のアピールタイムがある
ここまでは、全く問題なかった。むしろかっこいい。
2 下の方を気にし始める
※恐らくチンタマの位置に違和感を覚えた
3 位置を修正し気を取り直す
4 が、やはり気になって仕方ない
5 バク転用の助走を始める
確かにこの位置取りは、気になってもしょうがない
6 中途半端な助走を開始
7 助走開始後、1回目のピョンッ
この段階で、失敗しそうな空気感が出ている
8 2回目のピョンッ
9 からの、助走!
10 しかし、何故か踏ん張る
※通常この角度からのバク転は、側転を挟んでバク転という一連の流れがあるのだ。
11 そして、ジャンプ。鍛えてるだけ有りジャンプ力はかなりのもの。
12 そして後頭部から落下。見た感じ一人パワーボムのような感じで落下。
13 落下後ピクリとも動かない。即死。
通常、プロレスラーのやるパワーボムは、術者の技術(受け身の取りやすい出し方)と受け身の上手さがなせる技。
このボディービルダーの様にまったく両腕での受け身が無くもろに後頭部から首を強打すると非常に危険。
そもそも、このボディービルダーは、普段からバク転をやっていて何故今回死亡事故に繋がったか?
画像2-8の流れが運命を分けたのだ。
最後に、側転からのバク転の成功例
ちなみに失敗したのはこの人