よくDVDをPCで視聴する際、ドライブにディスク(以下円盤)を入れるのが面倒に感じることが有る。
そんな時のためISOイメージファイルにして保存しておくとVLCMediaPlayer等.iso再生に対応したソフトのみで視聴できる。
ただし、ブルーレイをISO化したものは、どの再生ソフトを使おうがISOイメージファイルを読み込むことは出来ない。
ただ以下の方法を使うとブルーレイのISOイメージも再生できる。
※ただし、既にブルーレイのisoイメージファイルが有ること前提で説明する。
その方法は、仮想ドライブソフトを使いPCに仮想ドライブ(BDドライブ)を追加するやり方だ。
恐らく仮想ドライブと聞いただけでもう解る人も多いだろう。
1 まず仮想ドライブソフトであるVirtual CloneDriveをインストール
2 インストール時に必要なドライブ(ブルーレイならBDドライブ)にチェックを入れインストールを完了さす。
3 windowsスタートメニューのコンピューターに仮想的に追加したBDドライブが追加されてるので確認
4 ブルーレイのISOを右クリックしプロパティからプログラムをVirtual CloneDriveに変更する
5 ブルーレイISOをクリックし起動すると PCに入ってるBD再生ソフトで再生が開始される。
※この方法のメリットは、リッピングのみ実際のドライブを使い再生は仮想ドライブを使うので実際のドライブの寿命を伸ばせる。
※再生ソフトは、フリーのPowerDVDならブルーレイのメニューも表示されるのでおすすめ
※ただしDVDのISOもPOwerDVDで読み込むようになると思うのでDVDのISOはDVD用のiso再生ソフトのショートカットをデスクトップに作っておきそこにドロップすると良いだろう。